大瀧冬佳のブログ

男児4人の母が幸せな人生のために暮らしと経済と意識について語るブログ

年始にたてた目標が達成できないのは立て方と見直しが悪いから

年始にたてた目標を9割の方が年末には立てた目標そのものを忘れているらしい。

 

それは立て方が悪いのと、立てたあとのこまめな軌道修正、経過発表、見直しがないからだと思う。

 

 

まず立て方。

達成できない人に多い、やりがちな目標。もう目標を立てることがエンターテイメント化していて、目標の中身自体は熟考されたものではなく、ややの違和感などもエイ!と目をつぶったもののことが多い。

動機が自分の外側にあるか内側にあるかは非常に重要。自分の内側にあって、それもど真ん中な目標しかむしろ達成できないのだ。

 

ということをきっとそもそも知らない。

その目標を立てた私!すごいでしょ!

こんな目標達成できたらきっと私すごいって思われる!

こんな感じの気持ちが1ミリでも入ってたら、続けるのはなかなから難しい目標の完成。

 

ダイエットなんて本当にそれ、別にあなたはホントのホントは痩せる必要性なんかより、目の前の美味しいご飯の方が優先度高いんだ。

 

だから私は年始の目標を立てるために1年前から準備をスタートしてる。というか、昨年の目標達成をしながら次を考えるで年始だから心機一転というより、単なる区切り、アップデートって感じである。

やってることは年中変わらず。それが私にとってほんとにそうなのか?ということを見つめ続けるのみ。

 

立てた目標を忘れるってちょっと意味がわからないんだけど、目標は立てたら終わりじゃない

 

ゲームと一緒でチェックポイントやセーブポイント、1面のボス、2面のボス、3面のボスみたいな感じで、自分でポイントを打たないと無軌道に進んでもゲームはクリアできない。

 

こまめな見直しはゲームで言うとマップをひらくこと。でも、人生は誰かがゲームを作ってはくれない。自分で作る。だからマップを作るっていうのが年始にすることなんだ。

 

マップってゲームを始めたばっかりだと、最後まで見えないじゃない。何面かクリアしたら、その先の面が現れるみたいな。

だから現時点で全てを見通せなくてもいい。けれど、どこが始まりの街で、まず何をクリアするのかとか、冒険を始める動機ってすごく大事なのは明らか。

 

主人公の動機が、自分の外側にあるとか、動機が曖昧な感じとかのゲームや漫画って見たことない。

 

何になるんだっけ?どこに行くんだっけ?って忘れてるゲームや漫画って意味わからないじゃないですか。忘れてるのにゲームクリアとか、海賊王になったとかありえない。

 

ことある事に、海賊王に俺はなる!って言ってるよね。ワンピースよく見たことない私ですらルフィのゴールを知っている。

 

最後に、私は流れ星は願いを叶えないと思うのだ。突然流れる流れ星、そして一瞬で過ぎ去る流れ星。それに向かって、すぐに「願い」を口にできるだけの思いを持ってることこそが願いが叶うと言われる理由なんじゃないかなって。

それだけずっと思ってる。

いつだって自分の願いはコレ!と答えられる。

だから叶う。