お酒をやめて、子どもを持ったことで変わったこと

自分の人生を生きやすくなりました。

どういうことかと言うと、たとえば人の弱いところや人知れず抱えてるものなどを見せられると「何か助けになれないだろうか」と思いがちな優しいあなたにもためになる話です。

お日様のでている明るい時間帯よりも、夜の方が人は「陰の顔」を出しやすいと思うんです。そして、私は割とあなただから言うんだけどなどの前置きを受けてその人の秘密を話されることが多いです。世間一般的に重たい内容なことがほとんどです。

すると話せた相手はスッキリした感じですごく喜んでくれたりするので私は前までよく聞いて何かあれば力になってあげようとか、また悩みがあったらいつでも聞いてあげようという気持ちがどうしても起こってました。

これって別に悪いことではないけれども、私は自分の状況がカツカツでも自分のキャパシティを無理やり広げて人助けしたいという人間だったので、ちょっと大変になりがちでした。

やはり今でも聞いてしまった以上は無視できないという性質があります。これはなかなか変えられないものです。

だから。お酒をやめることでそもそも聞く機会がなくなります。子どもがいるというのも同じことが起こります。自分のことにコミットする時間がものすごーく増えた気がしていたのは、そういう理由からでした。

お人好しは人の「陰の顔」がでてくる場所に立ち会わないようにする！避ける！です。