大瀧冬佳のブログ

男児4人の母が幸せな人生のために暮らしと経済と意識について語るブログ

ドバイに学ぶ遊び心満載な生き方

ドバイってどんな国なのか知ってますか?

 

昨日は一日中調べ尽くしていたんですけど、楽しすぎました!

 

ドバイってお金持ちしか住んでないと思っていたんですが、案外そんなことは無く物乞いをされてる方もいらっしゃるようです。

 

でも、やはり桁違い。

年収(年収という言い方があってるのか…はさておき)800万円ですってよ。ドバイ当局が把握してないだけで1億以上物乞いで得てる人もいるのではないかと言われているらしいです。

 

高級ホテルに滞在しながらの物乞い…プロですね。日本でホームレスをしてる人はプロ意識が足りないっすね。市場調査をして、物乞いブランディングをして、ここまで強かにやりきる人間も世界には存在するわけで…

 

たかがお金に私たち日本人はバカ真面目に翻弄されすぎなのではないかと自分の価値観が破壊されました。

 

まぁ、倫理的にどうなのよ、違法じゃない!というような声は日本人から聞こえてきそうですが。そういう話をしたいわけじゃないんですよ。なんかもっとこのドバイという国は「遊び心」を持っているんです。

 

お金がありすぎる王族が国を治めていて、この国の歴史や政治方針も非常に日本と日本人は学ぶべき要素がたくさんあります。石油がでたぞー!うぇーい!ってやらなかった国なんです。その資源を食い尽くすだけってことをせず、そのお金を投資して空と海を制するものを整え、世界の国々の企業が自国にたくさん来てくれるよう先に大きなGIVEをしたんですよね!

 

アブダビとの関係の歴史も学ぶ点が多くあります。

 

そして、王族ともなるととんでもないデカさの財の限りを尽くした豪邸を持っています。

 

たくさん!!

 

子どものための家。食事をするための家。人を呼ぶための家。お茶をする家。スーパーカーも乗らないけれど、たくさん持ってます。派手好き。

 

でも、国民はそれをべつに叩いたりしないです。これ、日本だったら「ふざけんなー!」ってTwitterが騒ぎますよね。ちっちゃいですね、日本人。

 

召使いが1人に200人ついてます。食べた皿を下げる係、砂漠を車で走って砂に埋まったときの砂掘り係…などなど。

 

それでこの国には、世界で1番高いビルやタワー、世界で1番大きいショッピングモール…などなど何かと世界一がたくさん!!!

 

「いいじゃん!世界一のもの作っちゃおうよ!」っていうなんだか凄く陽気で軽い国民性を感じます。国全体から。素敵ですよね。

 

パームジュメイラやザ・ワールドという人工島があります。もう王様、何でも手に入るし、やることはないし、島作り出しちゃいましたよ!みたいな。衛星写真にも映るようなこれもスケールのデカい島々ですからね。

 

全てにおいてスケールが違います。

ちっちゃいことは気にしないです。旅行ではなく住んでみたい国です。住まなきゃたぶん分からないですもんね。

 

遊び心を持って生きていきたい!ドバイを知れば知るほど、自分がどれだけ枠に閉じ込めているのか思い知ります。