大瀧冬佳のブログ

男児4人の母が幸せな人生のために暮らしと経済と意識について語るブログ

好きなことを仕事にするとして

好きなことを仕事にするとして

・こどもを育てられない

・基本、自転車操業

・忙しすぎて仕事とプライベートの境目がない

・仕事の奴隷になっている

・将来の見通しがたてられない

 

それで好きなことは好きなままでいられるのかなって。寝食忘れるほどに好きなことでも、大切な人の生活や人生を守れなかったり、成長を見守れないほどに忙しかったら…それはそこまでしてやることなのかなって分からなくなってきてしまう。

 

これ、どこでバランスとればいいのだろうってずっと考えていたけれど…答えとしては、このすべての概念からまるごと抜け出してゼロから考えてみなければわからないことだった。

 

悩みを持った人はたくさんいて、いろんな悩みがあるけれど…つまるところみな同じ悩みを持っている。

 

それは時間とお金である。

お金があっても時間がない。

時間があってもお金がない。

お金も時間もない。

 

では、お金も時間もある状態、究極的に自由な領域ってどこにあるのかってこと。みんなそれを求めている。

 

これは自己啓発を読んだり、セミナーに出たり、ライフハックを試したり、そういう結局は形は違えど同じ枠の中で考えているうちには割合が変わるだけで本当の意味で変わるのは不可能だということ。

 

でもそこに至るにはあらゆるものとどうしても、さよならしなくてはならない。

 

嫌いになったとか、裏切ったとか、恩を感じていないわけでもないのだけれど。付き合う人も、いる環境も、食べるものから、寝る時間起きる時間すべてが変わり遊びに行くことさえ叶わなくなる。これはどうしたって仕方の無いこと。

 

それでも到達したい場所がある。

寂しいとか、人でなしとか、まぁいろいろ言われてもこれはやむを得ないことだ。

 

そんなに寂しいのなら、あなたもその歯車から抜けてこちらに来たらいいだけの事。