大瀧冬佳のブログ

男児4人の母が幸せな人生のために暮らしと経済と意識について語るブログ

間違った指導で体を壊さないために

運動やエクササイズ、ヨガ、ピラティス、トレーニング、バレエ、さまざまな先生やメソッドがある中で受け手の願いは「効果が現れること」

 

そして前提に「安全であること」が何より意識しなければならない点だ。

 

私は今、KAYAスタジオに通っているが、最初に体験をして通うことを決めたときの話をしようと思う。

 

ダンサーとして個人で活動を始めて3年目。そろそろもっと自分の踊りのクオリティ、体の状態を高めていきたい、整体かトレーナーかスタジオに通ってガッツリ取り組みたいなと妊娠中に産後の計画をなんとなく立ててた。

 

「本腰を入れて」って感じ。

 

私は再開してからここまで、個人の発信力と個性、パフォーマンスで言えば表現力の方を強く打ち出して活動してきた。でもここからは、さらに表現の幅と深さをだすのに根本的な「体」へのメンテナンスが必須だった。今までは自分の心や魂に向き合ってきたが、本腰入れて、体に向き合おうと思ったのがはじまり。

 

そんな折、タイミングよくKAYAスタジオのお話を聞いて、体験を受けに行ってきた。

代表のかや先生のカウンセリングを受けて、粉砕骨折した左脚がその一回で動くようになったのと、顔や体のラインや、もっと言うと、私の奥のものがガラッと変わったので直感だったのですが「これは通うべき」と感じました。

 

すごくトレーニング中に安心して体を委ねられる点、信頼できる点は、まずもって体を壊す使い方をちゃんと直してくれるところです。そして、正しい向きや支点に誘導してくれるので、体の変化が起こりやすい。

 

同じヨガやピラティスやダンスをするにしても、この支点と向き、ポイントを抑えるか抑えないかで真逆の効果になる。ポーズやエクササイズ自体に効果があるわけじゃないんですね。中で起こってるポイントを抑えてポーズをとるからそのエクササイズの効果が期待できるわけなのだ。

 

形だけをとっても故障する動きでしかないこともあり、指導者は表面上だけでなく中のことをしっかり理解しておかなければ「安全に」のレッスンは行えない。

 

私自身が、バレエを始めた子供のころから要領や飲み込みの悪い方で、先生の言ってることが一発で体に落とし込めたためしが一度もない。劣等生だった。だから人一倍努力してきた。

 

どうしてこうしたらこうなるのかを大量のデータをとって自分なりに考えて試して失敗してを蓄積してやってきたけど、やっぱり間違ってたこともあったり、ボヤッと捉えてたものが輪郭をハッキリ持ったものとして捉え直していくとか、それを今学べてることが至福です。

 

とにかく今とっても面白い。楽しい。

あぁーこの感覚なのかって!!!!動いた時に体の深いところが全身繋がる感覚を掴めると、その瞬間にエネルギーがブワッて上がる感じがする。関節に油をさされて、可動域が広がってく感じもすごく楽しい。

 

そんな感じで日々成長!!

まだまだレベルアップしていきたいと思います。