大瀧冬佳のブログ

男児4人の母が幸せな人生のために暮らしと経済と意識について語るブログ

少しくらいは人に甘えられるようになったのかな

何でも自分で頑張りたい人間の冬佳です。

 

なるべくなら人の世話になりたくない、甘えられるようになりなさいと助言してくる人には世話させてやってる振りさえして回避するほどの拗れた部分を持ってます。

 

けど、子どもを何人も育てていると、ほんとに人の手を借りないと不可能な事態に度々陥ります。

 

言うても、三男はまだ0歳8ヶ月。夜中もふつうに起きて、細切れ睡眠は産んだその日からノンストップです。基本、眠たいです。

 

そんな折、私、体調を崩しました。いろいろ不可能で、精神も参ってきてしまって、自己嫌悪の嵐が止まりません。自分はダメだダメだと責め続けます。

 

私は大変なときも滅多に弱音を吐きません。全部、どんなときも笑って軽やかにこなす私でいたいのか、大変そうな所をあんまり見せたくないのです。

 

見せられた方は「心配」するしかなくて困るじゃないですか。人を困らせたくない、面倒はかけたくない、これは子どもの頃から染みついた癖でもあるのかな。

 

陣痛がきてるときでさえ、助産師さんに「え?今、痛いよね?」って聞かれる始末。それくらい耐えてしまいます。

 

そんなふうに自分のキャパを否が応でも大きくしてきてしまったため、どこまででも迷惑かけてもこの人は怒らない人なんて勘違いされることもあり、行くところまで行ききってからキレるということもあります。

 

でも、夫婦間でそれは良くないというのを前の結婚で学びました。私、前の結婚のとき本当にちゃんとぶつからなかったのがいけなかったって今なら分かります。意思表示をちゃんとしなかった、自分さえ我慢すらばそれでいいというのは何も解決にならないということです。

 

仏の顔も三度までじゃないけど、家がなくなりそう、車が取り押さえられた、もやしも買えない、そういう経済状況に陥っても2回までは私、黙って働いて挽回して借金完済して家計を立て直したんですが、3回目はそのまま何も言わずプツンと何かがキレて1歳と2歳の子ども二人抱えて家飛び出しました。

 

こいつ、クソだなと見切るまで私、結構長いですが、切るときは待ったナシ。

 

まぁ、前の人と今の夫は全くもって別の人間なので同じようには話さないですが、今の私ならもっとやり方はあるし、柔らかさも持っています。

 

頼ったらダメなんじゃないか、相手が可哀想、自分が頑張らなきゃいけない、そう思い、自立することも大事だと思います。

 

何でもかんでも頼られたり、もたれかかられたら、しんどいし大変!お互いに自立しててはじめていい関係が築けるものではあるけれども、でもどうしてもダメな時は、支え合うことができるのが家族や友達だったりします。

 

SOSを出すのは昔から大の苦手。

気付いた時には、え!?そんな大変なことになってたの!?ってところまで行ってしまってることが多いです。

 

頑張りすぎはダメですよね。

難しいことです。