大瀧冬佳のブログ

男児4人の母が幸せな人生のために暮らしと経済と意識について語るブログ

人を家に呼ぶというアクションで部屋を整える方向に意識づける

自分の家の中の風景って、それがそこにあることが当たり前になってその違和感に気づけなくなっていきませんか?

 

それって心の中のことでも、自分の価値観でもそうだと思うんですけど、その内面の話はまた今度にして、今日は家について書こうと思います。

 

私は以前は…というか、元々自分が育った家庭はお友達を家に呼んではダメな家でした。だから、つい最近まで他人を家に入れるのは非常に抵抗があり、彼氏さえ泊めることも家に入れることも嫌で嫌で仕方なく、ある時は漫喫に泊めさせるって言う謎なことまでするほど嫌な人でした。

 

自分のテリトリーに人が侵入してくることがどうしても嫌!という極端な反応があった私ですが、この3年で、今は大勢の人が我が家に集まるようなそんな家や私に変わりました。

 

で、話を戻すと、そうして「他人が自分の家に来る」という視点で改めて自分の家の中を見渡すと普段は見えないいろんな物が見えてくる経験ありませんか?

 

自分だけなら平気だった、例えば、飲んで置きっぱなしのグラスが気になり、ワシワシ拭いて若干乱れてるタオルが気になり、ちょっと斜めになってる写真立てが気になり…といった風に、いろんな物が見えてくる。

 

私は以前はそうした直さなきゃいけない物の多さに気付くのがとっても嫌だったんだと思います。自分の乱れた生活や習慣、そうしたことに目を向けるのは辛かった。杜撰な、ズボラな自分を知られるのが嫌だった、他人が家に来なければ気づかずに済むわけです。

 

他人は自分の鏡

部屋の状態は自分の内面の状態とはよく言ったものだなと!!

 

だから今は割とそれを逆手にとって、他人を家に呼ぶことで家を整えるメガネがかけられるのを利用してます。もちろん、人が集まる家って本当にいいなぁ!という思いが一番ですが。来てくれることがすごく嬉しいです。

それによって、こんな変化もあると言う一石二鳥な感じです。

 

自分の心の内も、家の中も、整えようとした時には、他者を締め出すのではなく中に入れてあげることです。

 

他者を追い出したり、遠ざけたりする時には触れられたくないとか見られたくない何かがあるんですよね。でも、そこはあえて入れるようにすると、そこにあるのがおかしなものがハッキリと見えるようになります。今の自分に相応しくないものが見えます。この部屋に合わないものが浮いて見えるようになります。

 

逆に締め出してばかりだと、自分に相応しくないものや本当は全然合ってないもの、妥協しているものなども風景と化して気づけなくなっちゃいます。慣れや麻痺が起こります。

 

なので定期的に人を家に呼ぶこと。特に私は最近、尊敬してる方や目上の方をお招きする時なんかは特にその視点で見れる!ということに気付きました。

 

さらに、物を捨てたり、整えていくとき、「これは必要か不要か」という現実的な視点プラス、「エネルギー的に合ってない」みたいなちょっと氣とか、スピリチュアル的な視点でも物を見るようになりました。なんか明るくなったとか、ちょっと滞った…みたいな動物っぽい勘と、ロジカルな考えとの両輪でまだまだわが家も洗練させていこうと思います。

 

私たちの探求は始まったばかり!

 

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