大瀧冬佳のブログ

男児4人の母が幸せな人生のために暮らしと経済と意識について語るブログ

ネットが面白くなくなってきたのは資本主義社会の侵食によるもの

ほんとにググれカスなんて言われてた時代が懐かしい

検索にかかる情報の上位のほとんどは

標準化、平均化されたまとめサイト、広告ばかり

 

最近検索してて

本当に欲しい情報拾えてますか?

 

 

私は本屋の陳列の仕方も気に入らない

どの本屋も同じ画一的で標準化されていて

平積みの本は「今売れているもの」

売れているものが欲しいんじゃない

有益な情報が欲しいのだ

売れているもの基準でしか陳列しないおかげで

専門書は見つけにくいし

奥に追いやられてしまう

 

拝金主義

資本主義

お金が目的の人ばかり

 

「稼ぐ」「広告」

そういうことが基準で世の中が回っている

ネットも最初のうちは

もっとカオスで標準化されてなくて面白かった

今はほとんどシステム化されてしまって

有益サイトは埋もれ

広告収入を得るために

SEO対策を徹底しただけのサイトばかり出てくる

 

それはつまり振り出しに戻ったってこと

ゴミの中から情報を掬い出すのはやめて

自分の手足、頭を使って探すこと

 

私的にはここ数年は酷く遠回りになり

表に出る機会はほとんどなくなるだろうけど

それでもこの時流を読んで

少し潜って仕込もうと思ってる