大瀧冬佳のブログ

男児4人の母が幸せな人生のために暮らしと経済と意識について語るブログ

悲劇の部分を切り取って過度に反応しても前には進まない

「私は可哀想、私は特別、私だけこんな目にあった。」そういう注目の集め方じゃなくてもっとあなたらしい注目されるべきところが他にある。

できない自分を認めたくないとき、トラウマを盾にするのはズルいと思う。だから過去から抜け出せないんだよ。

 

なぜなら、トラウマ含めて自分なのだ。

 

そのトラウマのある自分はまるで本当の自分ではないような扱いが前に進めない理由だ。その自分で行くしかないのだ。その自分でできない自分をできる自分にしていくのだ。

 

だから本当はできるようになりたいなんて、これっぽっちも思っていなくて、そんなことはどうでもよくて、結局やっぱり本気出してもどうせダメな自分を慰めて欲しいだけなんですよ。

ど正面からぶつからない、自分から逃げる癖がどんどんついていきます。

いろんな断捨離があるけれども、「癖」ほど捨て去るのが難しいものは無いと思う。

 

どんなにおかしな男と苦労して別れても、また似たような男とくっついてしまう女をよく見かけるではないですか。

 

捨てるべきは男ではなく、自分の癖なんですよね。

 

だから、これとおんなじで、自分と向き合わないで外に答えを出してもらおうとしてるうちはずぅーっと繰り返すんです。

 

答えは本当はあなたの中にあることわかってるはず!